前回のお話
娘が「女の子でごめんねって思った」と聞いて私は怒りが収まりませんでした。
いくら男性優位な家だからといって娘を傷つけて良い理由にはなりません。今まで我慢してきましたが今回は本当に我慢ができませんでした。
夫はお義母さんには悪気がないと言いました。
私の娘をあれほど傷つけたのに、お義母さんから返ってきた言葉は私が男の子を産まないのが悪い。でした。
お義母さんはそう悪気もなく言いました。信じられません。
私の中で怒りよりも、サーーーーッと心の扉が閉まりました。
わかりました。もう、うちの子はあなたの孫ではありません。
きっとお義母さんは私がここまで怒っている理由もわからないと思います。
でも、そんなことはどうでもいい。
今までどうしてここまで我慢してきたんだろう。
もう二度と義実家に帰ることはないでしょう。
完
次回:「義母がマジで無理。」アレルギーが理解できない義母の話
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※ストーリーは実話を元に編集しております。
実在の人物や団体等とは関係ありません。
[本文]ママ広場編集部
[イラスト]dechi