前回の話
実はお兄ちゃんが年末に帰省しないことがわかり寂しかった義母がウソを言ってゆうさん達を呼び寄せたことを知り、マキさんのことが心配なゆうさんは文句を言いますが、義母はゆうさんとカナタくんに会えるのが嬉しくて朝からウキウキしていました。そんな話を聞いているうちにお腹が張ってきたマキさんは・・・。
やっぱり義母に嫌われています[3]したり顔の意味とは?
マキさんが破水しました。
「大丈夫か!?」と焦るゆうさん。
すると、ただならぬ空気を察知した義母が現れ、表情が変わりました。
「お父さん、バスタオル持ってきて!」
「ゆう君は早く産院に電話して!!」
男性陣は義母の指示に従います。
「お義母さん・・ごめんなさい・・お部屋汚しちゃって・・」
オロオロするマキさんにも義母はテキパキとフォローしてくれました。
「何を言ってるの!!そんなこと気にしないの!」
「ごめん・・カナタをよろしく
カナタ、パパすぐ戻ってくるからな」
両親にカナタくんを預け、マキさんを病院へ連れて行くゆうさんに義母は
「大丈夫よ!カナタ君は私がしっかり預かっていますから!
マキさんは出産に備えなさい!
ゆう君はマキさんにしっかり付き添いして」
と満面の笑みで心強いことを言ってくれました。
・・・こっそりと意味深な笑みを残して・・・
続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「やっぱり義母に嫌われています。」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。