前回の話
ハルタくんにミルクを飲ませて満足気な義母、そこにやって来たカナタくんに向かって「カナタちゃんもばぁばがいいの!?」うれしそう。そして「2人ともばぁばがいいのよ。今日からうちに泊まればいいわ!」と勝ち誇ったように言うも、「いや泊まらない」とカナタくんもゆうさんも離れてしまい、「今日の主役は私よ!?」と勘違いする義母・・
ますます義母に嫌われています[8]孫と離れたくない!義母の策略
こうして、なんとか終わったお宮参り。
「あの・・そろそろハルタを・・」
マキさんが声を掛けると
「いやよ!!今日は私が抱っこしていますから!」
「でも、そろそろオムツ交換を・・」
と申し出ると
「おい!ワガママもいい加減にしなさい!お宮参りに誘ってもらえたこと自体に感謝しないといけないのに」
義父がそう言った後で
「マキさん、すまんね」
と謝る義父、
そして帰り道、
「マキさんは、いつまでご実家にいるのかしら?」
「まだ時期は決めてはないんですけど、ゆうが育休を取ってくれる予定なのでそろそろ・・」
と答えると
「あら・・ゆうくん、育休とるの?」
突然目を光らせてそう言った義母に、しまったと思いながら、
「あっ、はい・・そこで生活に慣れていこうかと・・」
とマキさんが答えると、
「ねぇ、じゃ・・その時にうちに来ればいいじゃないの。
この際、マキさんがいてもいいわっ!みんなでうちにしばらくいらっしゃい!」
と満面の笑みを浮かべた義母が言い・・
続きます。
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「ますます義母に嫌われています。」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。