「始める」?「やめる」?どんな形でも来年への足掛かりに。~我が家の100日チャレンジ~

ごきげんよう!mamanです。

秋分の日を過ぎましたね。
秋分の日は、「今年も残りあと100日」というタイミングなので、残りの100日で何かにチャレンジする「100日チャレンジ」なるものが広まっているそうです。

そこで、「100日チャレンジ」するとしたら、何をしてみたいか、家族と話してみました。



子ども達の100日チャレンジ


大学生の息子に聞いてみると、

「ん~、強いて言えば、英語かな~。」

と、思ったより真面目な回答でした。
高校時代も英語は結構頑張ったのですが、大学の学びの中で、「話す」「聞く」の更なるスキルアップの必要性を感じているようです。
学びたい時が、いちばん吸収できますよね。
どんどんやったらいいと思います。

高3の娘にも聞いてみたところ、娘は、

「何か運動がしたい。」

と言うので、こちらも意外でした。
もともと運動が得意とは言えない娘が、自分から運動したがるとは・・・。
思わず、

「なんで?」

と聞いてしまいました(笑)。

「バレエを再開したいの?」

と聞くと、
「いや、そういうわけではないけど、受験勉強でずっと座ってるから・・・体がなまってる感覚があるんだよね・・・少し筋トレとかしたい。」

とのことでした。

確かに・・・受験生はどうしても座って勉強する時間が長いので、体を動かしたいと感じるのでしょうね。
受験は長丁場で体力勝負という側面もあります。
これも、どんどんやったらいいと思いました。

夫と私の100日チャレンジ

一方、中年である夫と私が真っ先に頭に浮かぶこととは、健康のために

「塩分を減らす」
「晩酌を減らす」

など、いつのまにか身についてしまった悪しき習慣を「やめる」チャレンジばかりでした。

子ども達には良い習慣を身につけさせたいとあれこれ言ってきたはずなのに、自分達はこんなにも悪しき習慣にまみれて不健康になっていたのかと、思いがけず反省することになりました(苦笑)。
私達こそ、どんどんやらないといけません。

どんな形でも来年への足掛かりに

100日チャレンジは、例えば来年習慣化したいことの練習として、「何か新しく始めてみる」でもいいですし、また、知らず知らずのうちに身についてしまった「悪しき習慣をやめてみる」というチャレンジでもいいんですよね。
要は、何らかの形で来年への足掛かりとなり、良い新年のスタートが切れれば御の字なわけです。

若い子ども達は、今の自分に足りないことを補う、つまり何か新しいことを「始める」チャレンジがしたいのだということも頷けますし、親世代は、子育てに奮闘するあまり後回しにしてきた自分のことを顧みて「やめる」チャレンジが必要なのだということにも納得がいきます。

でも私は、娘の受験が終わったら、「やめる」や「減らす」のチャレンジだけではなくて、「始める」や「増やす」のチャレンジもしてみたいと思っているんですよね。
娘も巣立って、子ども中心の暮らしではなくなったら、自分のための、何か新しい習慣をプラスする余裕も出てくるのではないかと、期待もしているのです。
そして、

久しぶりに子ども達に会った時、

「うちの maman、(良い方に)変わった~!」

と言われたいという野望があるのです(笑)。

みなさんは、年末まで100日を切った今、どんなチャレンジがしたいでしょうか?

maman
地方在住のアラフォーママン。 夫と、ティ―ンエイジャーの息子・娘と暮らし、教育関係の仕事をしながら、母親としての日常や思いを綴っています。

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