看護師さんのアドバイスで大切な時間に気づけた!私が授乳する時に心がけていること

私は息子虎豆の授乳は持病を持っている為、母乳ではなくミルクで授乳しています。

産婦人科で入院している時に母乳があげれず落ち込んでいたら看護師さんが

「ミルクでもちゃんと赤ちゃんの目を見て一生懸命授乳してあげれば大丈夫。母乳でテレビやスマホ見ながら授乳するより、赤ちゃんに伝わるわよ。」

と教えてくれた言葉に救われました。

虎豆の授乳をするときはテレビは消して電話も緊急時以外は出ない様に気をつけています。
夫や実家の母にもお願いして伝えました。
授乳するときは私が「虎豆ちゃんミルク出来たよ。」
夫が「ミルク飲む人手を上げて」と言ったら手を挙げてから虎豆は飲むようになりました。すると虎豆は私や夫、祖母の目を一生懸命見て飲むようになりました。
「虎豆ちゃんミルク美味しい?」嬉しそうに目を細めて飲んでいます。
「もうやめますか?まだまだ飲めますか?」口をパクパク動かし飲みが悪くても飲み始めるときがあります。
疲れて声がけするのを忘れたり夫や母と話ながらだと虎豆はミルクの飲みが遅くなったりやめたり嫌がります。




授乳する時はできるだけ急用以外は虎豆に向けて話すようにして夫や母に話しかけられたら
「虎豆の今授乳中だから終わってから話すね。」と伝えるようにしています。
そうすると飲みが悪かったのにミルクの飲みが勢いづくときがありました。

虎豆は飲みたくない時やお腹いっぱいになると自分で哺乳瓶を手で掴んで押して口から離します。
「いらないよ。」のサインを出してくれます。

「ミルクいらない?まだ飲む人手挙げて」

欲しい時は手を挙げるけどいらない時は手を挙げず哺乳瓶を飲ませようと口に持っていくと嫌がって泣き出します。

「ごちそうさまですか?」

と聞くと、泣き止んで肩にもたれてげっぷをしたがります。虎豆なりに自分のミルクの欲しい量を私に教えてくれるので飲ませ過ぎることが少なくなりました。

背中をさすってげっぷがうまく出てすっきりすると目を閉じて満足気な顔やにっこり微笑んだりしてくれます。
その飲み終わった姿を見ると私はほっとすると同時に飲んでくれたことがとても嬉しく感じます。

こうした経験から授乳はママと赤ちゃんとの大事なコミュニケーションの一つだと気付かされました。

私は赤ちゃんと触れ合う機会は今しかないと思うので息子とのコミュニケーション時間として大事にして目を見つめて授乳する様に心がけております。

虎豆がミルクをたくさん飲んでくれると嬉しくて「飲んでくれてありがとう。」と伝えるようにしています。
そうすると虎豆は嬉しそうにミルクをゴクゴク飲んでくれる時もあります。
母乳、ミルクに関わらず一生懸命飲む赤ちゃんの姿は愛おしくて尊いと私は思います。
赤ちゃんが生きようとするために頑張って飲んでくれる貴重な時間だと思うからです。
私はミルクを飲む虎豆の一瞬、一瞬を大事にして写真だけではなくその姿を心のフィルムに焼き付けたいと思います。




赤ちゃんと過ごせる時間が一定期間に限られているので、私は授乳する時はできるだけスマホやテレビから離れて目の前の虎豆の表情や笑顔を肌で感じたいと思います。

まだまだ新米ママの私ですが、日々虎豆の表情や行動が変化するのでこれからどんなことが起きるのか楽しみです。

白黒小豆
音楽、美容、、ファッション、懸賞モニター、絵や文章書くことが好きなほんわか主婦クリエイター

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