【子供の忘れ物対策】ポイントは「分かりやすく視覚化」と「ルーティン化」|Ribbonの育児ブログ

お子さんの忘れ物にお困りではありませんか?
私は、特別支援級に在籍している小2の双子男子の母です。
お子さんの、明日の持ち物がわかりやすく、忘れ物をしないための「ルーティン化とリスト作成方法」を紹介させていただきます。



持ち物はカゴへ

特別支援級在籍の双子は、家の自分の机はありますが、教科書やノートなどを立てておく本立ては置いていません。
学校に教科書類は置いてあり、毎日持ち帰る、持っていくものは、連絡帳や筆箱、水筒を入れていきます。
前日の学校の準備をするときは、こちらのカゴに入っているものを全てランドセルに入れます。

本立てから必要なものを出して入れることが難しく、カゴが空っぽになったらおしまいがわかりやすいようです。
定型発達の上の娘が小学校に入学するときはこの方法でしばらくやってみて、慣れてきたら本立てを使いました

リストで視覚化

帰ってきて自分は何をするのか、書いておくことで自分の動きがわかりやすいですね。

大好きな「遊び」の前に「4つのことが終わったら遊べる!」という見通しも持つことができ、「宿題出したの?」「鉛筆は削った?」とこちらが声をかけなくても、2年生になった今は自分でできるようになりました。
このリストを机に貼ったり、ランドセルの時間割を入れるところに挟んだりしてお子さんが見やすい場所を選びましょう。

褒めポイントを見つけてやる気アップ!

登下校した初日に、手取り足取り子どもの手を持って「ここから出して」「ここへ入れる」と動きを教えました。

ここがポイント!
・できていなくても、やろうとしたことを褒める
・少しの「できた!」を褒める




伝言遊びで情報キャッチ力をつけよう

言葉が出る次男には、先生に言われたことを家で母に話せるように、伝言遊びをしています。「お姉ちゃんにノートって言ってきて」と伝えお姉ちゃんのとこへ行き「ノートっていってきて」と伝えてもらいます。
少々の間違いは多めにみて、言えたことを褒めてできたらハイタッチをして一緒に喜んでいます!

まとめ

新学期がもうすぐ始まりますね。
忘れ物をせずに持ち物をそろえるために、自分が持っていくものをカゴを使ってわかりやすくしたり、やることリストを作って、何をするのかがわかると行動しやすいですね!

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