話しが通じない。常に妻の心配をしていた自分は「何も悪くない」と言い張る夫。愛した人はモラ夫でした[38-1]|ママ広場マンガ

前回の話
カナコさんが流産してから3ヶ月経った頃、カナコさんはタクマさんから離婚届を突き付けられました。「君のためを思って」と言うタクマさんでしたが、自分のサポートをしてくれないカナコさんとはもう一緒に暮らせないと言うのが本音でした。カナコさんももうタクマさんへの気持ちはなく、渇いた笑いで「全部自分のためじゃない」と離婚に同意しました。

愛した人はモラ夫でした[38-1]私がバカだった


離婚届にサインし、私は「あなたの言うことなんて聞かなければよかった」と夫に本音を伝えると、「僕のせいだっていうのか?」と夫はけげんな顔をして言いました。
「誰もそんなこと言ってない。私がバカだった。」いろんな意味を込めてそう言いました。

夫は高飛車な笑みを浮かべて「そうだよな?僕は何も悪くない。僕はずっとカナコの心配をしてただろ?」と言いました。
心配とは。夫にとっては、私を自分の思い通りにすることが「心配」なのでしょうか。もう何を言っても無駄。会話が成り立たないと思いました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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