前回の話
大泣きの女の子のそばで励ましながらも本当は不安と焦りでパニックだった班長さんです。
登校班トラブル[2-2]インパクト大!強烈母さんの無茶ぶりに呆然
「ありがとう!もう学校に行っていいからね・・!」
そこには走って駆けつけてくれた先生の姿が・・!
「先生・・!」
ホッとして思わず涙がこぼれる班長さん、
「わーん」
その横で相変わらず泣いている1年生の女の子、
班長さんは、先生にその女の子を託して学校に行きました。
そしてその夜のこと、
「ママ、私明日からどうしたらいい?」
「うーん・・。先生とは話したの?」
「お母さんに連絡したからって・・」
「・・じゃあ、明日様子をみようか」
今朝の登校班での出来事をお母さんに相談した班長さん、
2人で話し合い、明日の登校班で様子を見てみることに。
次の日の朝、
班長さんが待っていると、女の子がお母さんと一緒に集合場所にやってきました。
「行きたくないー」
「・・やっぱり(汗)」
昨日と同じように泣いている様子を見て、班長さんが困っていると・・
「班長さん、申し訳ないけど、この子、責任を持って連れて行って欲しいんだけど?」
「・・え!?」
紫色の上下のスーツにサングラス・・インパクト大の女の子のお母さんの言葉・・
あまりに予想外すぎて唖然とする班長さんなのでした・・。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「登校班トラブル」は毎日更新します。おたのしみに!
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
監修:ママ広場編集部