前回の話
結婚の挨拶に来ている優子さんに、良太さんと結婚を考えていた元カノがいかに素敵だったかを話して嫌がらせをする義母でしたが、義母の性格や、そのせいで元カノが離れて行ったことなどを既に良太さんから聞いていた優子さんは・・・
夫は義母のいいなりです[4-1]嫌味には嫌味を。
嫌がらせなどに負けない姿勢を見せる優子さんは、あえて義母に話を合わせました。
「そんなにキレイな方だったんだ~。」
義母の嫌がらせは続きます。
「お嫁さんにきてくれたら嬉しかったのに~残念だったのよ~」
ここで優子さんは反撃に出ます。あくまでも、笑顔で自然な質問を装って・・・
「そんなに素敵な方だったのにどうして別れたの?」
そんなことを聞かれて、義母からも優子さんからも笑顔で見つめられるという「圧」に大粒の汗を流し慌てるのは良太さんです。
「結婚後の未来が見えないって言われて・・・」
良太さんは正直に答えました。
「そうなんだ~」
と、すかさず良太さんのことばを拾う優子さん
「どんな未来を想像してその言葉が出たんだろうね~
ねぇ、お義母さん。」
・・・さすがの義母にも、グサリ。
続きます
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
監修:ママ広場編集部