やっぱり義母に嫌われています[1]メールで脅迫・・義母の圧がすごい
前回、義母のお誕生日騒動の直後に義母から送られてきたメール。
そこには、次回義実家を訪問する日が指定されていました・・・。
その日が近づいてきて、マキさんは気が気ではありません。
「・・・やっぱり帰らないとだよね・・?」
恐る恐るご主人のゆうさんに聞くと、ゆうさんはすこしげんなりした顔でマキさんを気遣って言いました。
「いや、予定日も近いし、もちろん断るよ」
ゆうさんから義母へ連絡してくれるとのことですが、どうなることやら・・・。
ゆうさんから、『マキの体調も心配だし予定日も近いから、今回はそっちに帰らない』とメッセージを送ると、すぐに怒りの返信が立て続けに届きました。
『お兄ちゃん夫婦は、29日に来るって連絡がありましたよ?2人とも会いたいと話しています。』
『どうしてお兄ちゃんのお嫁ちゃんにできることがマキさんにはできないの?』
『ゆうくん、マキさんに洗脳でもされているの?どうしちゃったの???』
怒涛のメッセージに白目になるゆうさん。
話が通じない義母にため息をつき、呆然としていると、今度はマキさんのスマホが鳴りました。義母からのメッセージです。
『マキさん
私とゆうくんやかなたくん達を会わせないように画策して、さぞ優越感に浸っていることでしょう。
でも、そんなことは許さないわ。
もし来ないなら迎えに行きますから!!!!!』
メッセージを打つ義母の顔を想像して、マキさんは思わずヒィィィィとなってしまいました。
こちらから行かないと、本当に来そうな義母。
それを想像したら恐ろしくて、マキさんの希望で義母の指定通りの29日に義実家に帰省することになりました。
さて、約束の29日。予定通り義実家を訪れたゆうさん、マキさん、かなたくんですが、来ると聞いていたお兄さん夫婦の姿が見当たりません。
義母に聞くと、「あぁ、来るのは年明けよ??」とサラリと言いのけたのでした。
続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「やっぱり義母に嫌われています。」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。