数年前のななみさんの誕生日に友達がプレゼントしてくれたワンピース、ななみさんの大好きなブランドの限定物を一生懸命探してくれ、「ななみが喜んでくれたらうれしい!」と言ってくれたことを思い出して涙が止まらなくなったななみさん、心に浮かぶのは、友達との大切な思い出と、「貸さなければよかった」「はっきり断ればよかった」という後悔ばかりでした・・。
[30]私は義母が嫌い
それから数日後のこと・・
ななみさんのスマホが鳴り、出てみると
「もしもし・・」
「ななみ~!久しぶり~!」
電話の相手は例のワンピースをくれた友達のゆかさんでした。
「久しぶり!っつっても一ケ月ちょっとぶりくらい?(笑)
今、仕事の休憩中なんだけどさ~、今日一緒に夜ごはんでもどうかな~
と思ってつい電話しちゃった。いきなりですまん!!
今日って空いてないかな?」
そうたずねられて
「ごめん・・行きたかったけど・・今日はちょっと・・」
とななみさんが答えると
「そっかぁ~~!じゃあ、また今度・・」
といいかけて
「ななみ、もしかして元気ない?」
というゆかさんに
「えっ!なんで・・!?」
と答えたななみさん、
「いや、なんとなーく・・」と言った後で
「どした?何かあった?」と聞かれて
「あ・・・」
と何かをいいかけるななみさんでした・・。
続きます。
たに
第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています!
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ななみさんがいつもと違うことを瞬時に察知したゆかさん、さすがです!ななみさんが・・言い掛けたこととは・・!?
[ママ広場編集部]