年少のころ、私の顔にある「ほくろ」に興味を持った娘。
(イメージとしてはムロツヨシさんのほくろを思い浮かべてください。)
なに?これーなーに?
ほくろだよ?
と伝えても何度も聞いて、触ってくるので、ついつい言ってしまった・・・。
「コレはサンタクロースとの通信機。」
これを押すとサンタクロースさんがすべて会話を聞いている。
いいことも、悪いことも、全部聞いている。
・・・。
純粋な娘は無論信じました。
我がままを言って大泣きしているときに、
このほくろを押すふりをするとサンタクロースが来てくれないと思い、急いで止めに来る。
おもしろかったのが、
「サンタさん来なくていいもん。」と言った後・・・
寝たふりをした私のところに来て・・・。
ほくろを押して(通信機ON)、
「ごめんなさい。さっきのはうそです。来てください。」
と言って去っていく。
「あっ!」といった後、遠のいたと思ったらまた近づいてきて、再度ほくろを押して去っていく。(通信を「OFF」)
笑いを堪えるのが大変でした。
まぁ、小さいながらにいろんな疑問がでてきますよね。
「他のお母さんはどこに通信があるの?」
それは、誰にも知られてはいけないから、ママにもわからない。
でもすべてのママさんもしくはパパさんはみんな持って、サンタさんと通信ができる。
娘・・・信じる。
そして小2になり
まだ通信については信じていた(ちょっとびっくり)
そして娘がサンタクロースについての疑問と回答です↓↓
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質問:サンタクロースが住所を知っているのは?
→お母さんが通信機を持っているので居場所がわかる。
質問:音を聞いているだけで欲しいものがわかるか?
→音声を文字にしてまとめている。
(※膨大な量ですね・・。)
娘は私のスマホを使ってLINEで祖父母に連絡をするとき音声入力を使っているので、音声データがテキスト化されるのを知っているのでそこから来ていると推測されます。
質問:今年いい子かどうかだったかの判断は?
→話をしている声から、文字をまとめ集計して、答えを出している。
(※通知表をイメージ?)
テレビで通知用は小学校の先生の手により集計化され印刷されるというのを見ての発想だと思います。
質問:誰が集計して答えを出しているか?
→ AI
(※AIって言葉知っていたの!?)
聞くと、AIを導入している病院で、たくさんの論文の中から病名を診断したニュースを見ていたからのようです。
(↑説明はもっとつたない感じです。私がまとめるとこんな感じ。)
質問:どうやって配るか?
→国、地域、住所、時差は全部わかっているから、トナカイの首についてあるナビで。
(※なるほど・・・ナビか)
質問:こどもたちの手元にくるのはどうやって?
→まぁ、そこはサンタクロースの力。
(※肝心なとこがあやふやー!!)
最終的に、ふわっとした回答になりましたが、
私が小さいころはこんな質問をされたらぜーんぶ、ふわっとしていたと思います。
TI技術が発展したことで、娘の想像もなかなか現実味のあるサンタクロースの仕事ぶり。
単純に、なんかすごいな~と思ってしまいました。
今は小4になり、なんとなくサンタクロースの存在も薄れがち。
今年のクリスマスはどんな風にすごすか今から考えたいと思います!