子どもが咳で眠れない時に試してみた3つの方法。

子どもが風邪をひいて辛そうなのを見ていると、かわいそうでこちらの胸が苦しくなります。
風邪をひかせないように気をつけているのはもちろんなのですが、
保育園/幼稚園へ行くようになると、どうしてもお友達同士で移し移され...仕方がないですよね。

息子は熱がでないまでも鼻風邪や咳が出てしまうことが時々あります。
今でこそ上手に鼻をかむことができるようになりましたが、月齢が低い時は鼻を拭くのすら嫌がって大変でした。
子どもが鼻が詰まったり咳こんだりして、夜なかなかぐっすり眠れない時、どうしていますか?

これでピタッととまる!という神業的なものではありませんが、
我が家で試して、落ち着いて眠ることができたいくつかをシェアしたいと思います。


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鼻水を吸い取る

夜に咳き込む理由のひとつとして、鼻水が喉に下りてきてそれが咳の原因になると医師に教えてもらったことがあります。
なので、鼻水も出ている風邪の時は寝る前に鼻水を取り除いてあげるのですが、
小さいころは自分で鼻をかむことができず辛くてないてしまい、また鼻が苦しいという悪循環。
我が家では鼻水を吸い取る道具を使っていたのですが、これには本当にお世話になりました。

 

頭を高くして寝る

咳こむときは座って寝ると楽だと、看護師さんが言っていたのを聞いたことがあります。
まずクッションや枕をいくつか使って、まずベッドの上に私がからだを起こして(たぶん45度くらい)仰向けに寝ます。そして息子は私のおなかに頭を乗せて寝ると、安心感とお腹のブヨブヨが丁度良いのか(笑)、落ち着くことが多かったです。
熟睡するまで座った状態なので、冬の場合ママは肩冷え対策必須ですよ。

 

エッセンシャルオイル(アロマ)を使ってみる

詰まった鼻をス~ッとさせようと思ったら、あの有名なヴィックスヴェポラップ。
胸のあたりに塗ると、メントールの香りが鼻にフワッときて鼻が通ります。
生後6か月から使えて、成分はdl-カンフル、テレビン油、l-メントール、ユーカリ油etc...

ん?この成分、どこかで見たことある。
ヴィックスヴェポラップ無いもん。わざわざ買いに行けないもん。
というパパママさん!なんとかなりますよ!


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代用品①:メンソレータム(だいたい薬箱に常備されてますよね。我が家だけかな?(笑))
成分はdl-カンフル、l-メントール、ユーカリ油etc...
私が鼻炎持ちなので、辛い時にはメンソレータムを鼻の穴の中に塗り込むという荒業を行うためにいつもメンソレータムを常備しています。
ご想像の通り、ひぃぃいいいひゃっほおおおい!となります。(←わかってもらえますように...)
子どもには刺激が強いので、ワセリンで薄めてヴィックスヴェポラップのように使用するか、
薄めずにパジャマの首のところに塗り込みます。
これなら肌が弱くて心配なお子さんにも安心ですよ。

代用品②:エッセンシャルオイル
時々忘れそうになりますが、私はアロマセラピストでもあります。
正確に言うと、前職はアロマセラピストとして仕事をしていました。
アロマは私の趣味でもあるので、もっとも使える精油(エッセンシャルオイル)としてティーツリー、ユーカリラディアタ、ペパーミントを、そして大好きな香りのベルガモットを常備しています。

ティーツリーの主成分はテレピネン-4-オール。抗ウイルス、殺菌効果があるといわれています。また、1.8シネオールという成分も含まれていますが、これは咳止め、あるいは副鼻腔炎の治療に有用とされています。
ユーカリは主成分が1.8シネオール。最近ではインフルエンザや風邪予防に使えるとして話題になっていますね。
ペパーミントは皆さんご存知のようにスッキリの代表選手。主成分はメントールです。
これらのエッセンシャルオイルに、大好きなベルガモットをプラス。
リラックス効果がある香りとして有名なラベンダーでも良いと思います。

使い方は、フェイスタオルを熱湯で塗らし(ゴム手袋必須です)、それに各エッセンシャルオイルを3~5滴ずつ垂らして、寝室にかけておきます。そうすると、部屋に適度な湿気を作れる上に咳や鼻水に有用なアロマの香りでリラックスできますよ。

いかがでしょうか。
他にも良いアイディアがありましたら是非教えてください!

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