【10完】誰かの言葉に縛られない。ありのままの自分を受け入れて。男の子に生まれなかった私|ママ広場マンガ

前回のお話

二人目は作らない、菜乃花ちゃんを大切に育てていこうと決めていた奈々さんですが、一人っ子はかわいそう、次は男の子だね、など周りからいろいろ言われ、更に親戚に産まれた赤ちゃんが男の子だったことで、またお父さんが男の子を羨ましがっているとお母さんから聞かされモヤモヤが拭いきれずに会社の先輩ママさんたちに相談すると、様々な状況の彼女たちも、周りから言われていたことがわかりました。悩んでいたのは自分だけではなかったと気づいた奈々さんなのでした。

男の子に生まれなかった私[10完]優しい言葉に心が軽くなった







あぁ・・そっか・・

私はまた誰かの言葉に縛られていたんだ。

子どもに自分と同じような思いをさせたくないって
思っていたのに・・

一人っ子はかわいそうって
私が娘に植え付けるところだった・・

「ありがとうございます。」
みんなの言葉に心が軽くなるのがわかった。

自分の性別を親に認めて貰えなかったからこそ
妊娠して子どもの性別がわかった時
この子を大切に育てようって決めたんだった。

子どもを育てるって本当に手探りで
年齢ごとに悩みが変わって大変だけど
子育てする時間は限られているから

子どもが巣立っていくその時まで
楽しさも悩みも精一杯受け止めて子育てしていきたいと
そう思いました。

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]みつけまま

作画:みつけまま
2歳長男・0歳次男(R5.3月誕生)を子育て中のワーママです。

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