[13-1]父親を気にする息子に母の決断「好きなことをやっていいんだよ」自分勝手な見下し夫|ママ広場マンガ

前回のお話
公園で激しい口論をするマヤさんとご主人のもとへ警察官が現れます。マヤさんに責任を押し付け謝れと言うご主人に、警察官が「子どもが男の人に暴力を振るわれているようだ」という通報を受けて駆け付けたことを告げるとご主人は焦りだします。ご主人は「うちのことじゃない」と必死に否定しますが、マヤさんは冷静にそれを認め謝罪。「今後は気をつけてくださいね」と警察官に注意されたご主人は青ざめて・・・。

自分勝手な見下し夫[13-1]パパのことは気にしなくていい


警察官が去った後、夫を見ると呆然と立ち尽くしていました。

「アオイ、帰ろっか?ビックリさせちゃってごめんね」
「・・・うん」
アオイに謝り、手を繋いで家に帰りました。

帰宅後。

「アオイ、もうパパとのトレーニングはしなくてもいいからね」
「は?」
私の言葉を聞いて驚く夫。

戸惑っているアオイに私はこう言いました。
「今は野球のチームに入っているでしょ?家でどんなことしたらいいかママ、コーチに聞いて勉強するね」

「でも・・・パパが・・・」
心配そうに夫の方をチラッと見るアオイ。

「パパのことは気にしない。アオイはアオイの好きなことをやっていいんだよ。アオイ、野球は辞めたい?」
夫の顔色ばかり窺うようになってしまったアオイに、私は気にしなくていいと伝えました。

続きます
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ママ広場オリジナルマンガ「自分勝手な見下し夫」は毎日更新します。おたのしみに!

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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。

作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

編集:ママ広場編集部

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