前回のお話を読む⇒【2】「もう行きたくない」息子が恐怖を感じたお友達の行為。 入学から半年で転校を決めた話|にぱんの育児絵日記
入学して半年で自主転校した話(3)
今回の出来事で我が家は転校という選択をしましたが、
何が正解なのかは正直わかりません。
私もここで逃げる道を選択したら、
一生嫌な事から逃げる子になってしまうのでは?と
沢山悩みました。。。
ですが、きーくんは触ってきたお友達だけでなく
他のお友達に触れられる事すら恐怖になっており、
その学校という場所自体が恐怖でした。
恐怖という物は人間誰しもある感情で、遠ざけたり目を逸らしたり
大人でも向き合うのはなかなか難しかったりします。
それをたった6歳に向き合わせるのは難しいと私達親は判断し
"逃げる"というより"選択肢"を広げ、転校を選びました。
同じ様な経験をされた方はもちろん、
心に傷を負ってしまうお子様、ご両親、ご家族が少しでも減り
様々な選択肢が生まれ、誰かの参考になればと思い書かせて頂きました。
次回、転校したその後のきーくんについてお話させてください!
【4】に続きます。
【4】消えない人間不信、恐怖心。でも新しい学校は好き。 入学から半年で転校を決めた話|にぱんの育児絵日記
ここまでご覧頂き、有難うございました!
<主な登場人物はこちらです!>
にぱん
7歳(小学生)のきーくんと2歳(保育園)のおーくんを育てているにぱんと申します。