前回、療育センターで娘ちゃんがとても頑張っていることを知ったかわいみんさん、娘ちゃんが療育センターで周りを見て気を張りながら、帰ってからぐったりしてしまったり癇癪を起こしたりして過ごす様子に素朴な疑問がわいてきました。
つまり、療育教室って何をするところ?。娘の療育始まりました3
療育の先生から保護者に、この療育の目的について説明がありました。
せっかちな私は、娘の出来ない事を補ってくれるのが療育だと思っていました。
しかし、まずは子ども達が「周りの大人に頼っていいんだ!」と思える環境作りが大切だと、先生に教えてもらいました。
発達障害を持つ子どもの親は、自分の子どもが周りに迷惑をかけているのではないかと考え、周りに遠慮がちになってしまいます。
そして、子育ての悩みが障害のある子の親と、そうではない子の親との間に隔たりがあるため、悩みを打ち明ける場所が少なく、孤独になりがちです。
療育教室は、そんなお母さん達のネットワーク作りのための場所でもあると言われ、皆さん深く頷いていました。
私もこの療育教室で、今も交流のある信頼できるお母さんに出会いました。
子どもが社会に出る前に、大人を信頼できるようになる事、そして、お母さん達は一人で悩まずに、仲間を作る事が大切だとこの療育教室で学びました。
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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「大人を信用できること」を学ぶこと。これは、これから生きていくうえでもとても大切なことですね。そしてお母さんたちが孤独にならないための場所であること。とても大切な場所ですね。
[ママ広場編集部]