私が限界かも・・2歳娘が療育センターを進められた話|かわいみんの育児漫画

Instagramで作品を公開しているかわいみん(@kawaimin.today)さん。今回は、中学生の娘さんが2歳の時に広汎性発達障害と診断されたエピソードです。

私が限界かも・・2歳娘が療育センターを進められた話

こんにちは。
かわいみんです。

現在中学3年生の娘は
ASDとADHDという特性を持っています。

娘は、保健所の一歳半健診で
ずっと泣きやまないので検査ができず、指差しや言葉の遅れを指摘されました。

特にエレベーターを見るのが好きで、エレベーターのドアが開いたり閉じたりするのを、飽きずに見続けていました。

近所に住む夫の両親にも
全く懐かず、
仕事が忙しい夫はアテにならず
私はずっとワンオペ状態でした。

さらに困っていたのは・・・

娘が2歳になると、私を叩いたり、髪の毛を引っ張って暴れる事が増えてきました。

困っていた私は、まず保健所に相談し、保健師さんから、地域の療育センターに相談してみるようにと助言がありました。

「うちの娘は
ひょっとしたら発達障害かもしれない。」

3ヶ月後の診察を待つ間は

「発達障害と言われたらどうしよう?」
「やっぱり療育センターに行くのはやめようかな?」と
気持ちは大きく揺れていました。

その結果は

療育センターの医師から

「発達障害は治りません。
この子の特性を理解して、長所を伸ばしていきましょう」

と言われたのを覚えていますが、
障害を告知されてすぐの私には
その言葉の大切さが全く理解できていませんでした。

「自分が産んだ子に障害がある。」

その事実だけが頭の中を占領していたのです。

「障害があっても幸せ」

娘が大きく成長するたびに
実感している言葉です。
でも未熟な私は、こう思えるまでに随分悩み、葛藤を抱えてきました。

次回は、娘の障害を知った夫の
トンデモナイ反応を描きたいと思います。

かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today

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ひとりで娘ちゃんに向き合う日々、不安や心配をひとりで抱えて大変だったのですね。幸せを実感されるまでにどのようなことを乗り越え、どんな思いを抱かれていたのか・・・次回作が待ちきれません。
[ママ広場編集部]

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