前回の話
レンから返信が来なくなってから２週間が経った頃、突然メッセージが届きました。そこには「全然連絡できなくてごめんね」「ミカに会いたい」「怒ってる？？そうだよね」「前の彼女と同じで、やっぱりオレのことイヤになるよね」と書かれていて、それをじっと見つめながら「今日は仕事で遅くなるんだ・・」ミカはそう呟いのでした。
献身女子とハリボテ王子［１６－２］待ち合わせ中の彼の周りにもやっぱり女の子がいる
レンからの「オレのことイヤになるよね」メッセージを見たミカは、「そうじゃないよ！ちょっと遅くなるけど・・待っててくれる？」と返信しました。「駅まで迎えに行くよ！ごはん食べよ」ミカからのメッセージに安心したのかいつもの調子に戻ったレンのメッセージを見て、ミカは「わかった！」とメッセージを送りました。
そして仕事が終わったミカが、レンとの待ち合わせ場所に向かいました。「あ・・レンいた」レンの姿に気づいたミカ。レンのikemen-haribote16-2横には女の子が２人立っていました。
「レ・・・」ミカが待ち合わせ場所に到着し、レンに声をかけようとすると、「今度あそぼー」「いいけどー」レンと横にいた女の子が話している言葉が聞こえてきました。
続きます。
ママ広場マンガ「献身女子とハリボテ王子」は毎日更新します。おたのしみに！
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く３児の母。
