返信を待って過ごした夜から2週間。仕事で遅くなる日に限って「会いたい」メッセージ。献身女子とハリボテ王子[16-1]|ママ広場マンガ

前回の話
大学生のレンと曖昧な関係が続いていた社会人のミカ、就職活動を応援しようとスーツをプレゼントするも、レンに素気なく約束があると言われ、一人で家に帰ることに。帰宅してメッセージを送っても既読にならず、待ち疲れて寝てしまったミカが翌朝見たのは、昨夜と何も変わっていないスマホ、それを見たミカは呆然としながらも「会社に行かなきゃ」と自分に言い聞かせるように呟きました。

献身女子とハリボテ王子[16-1]仕事で遅くなる日に彼から「会いたい」


それから2週間後のこと。「ピロンッ」ミカのスマホが鳴り、「全然連絡できなくてごめんね。ミカに会いたい」レンからメッセージが届きました。

「怒ってる??そうだよね。連絡できなかったから。やっぱり、前に付き合っていた彼女も、ミカと同じでオレのことイヤになるよね。ごめん」レンから立て続けに届くメッセージを看つつ、「・・。今日は仕事で遅くなるんだ・・」ミカはそう呟いたのでした。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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