先日、いつものように息子(4歳・年中)を保育園に迎えに行ったときにとっても嬉しいことがありました。
普段は連絡事項(転んでケガをした、給食をこぼして着替えたなど)があれば延長保育の先生がそれを伝えてくれるだけなのですが、その日は延長保育の先生がとってもニコニコしながら
「○○くん、先生、お母さんに今日のことお話ししていい?先生すっごく嬉しかったから^^ ○○くんがかっこよかった事、お母さんにお話ししたいな!」と。
すると、モジモジしながら息子が「うん…」
先生によると、
・外遊びの道具(スコップやバケツなど)が入った箱を倉庫から園庭まで息子が何度も往復して運んでくれた
・4月から新しく入園してまだ慣れずに泣いていたお友達にそっとティッシュを持ってきてくれた
という事でした。
外遊びの道具を運ぶ役目は年中からで、息子は年中さんになった途端すごく張り切って色々やってくれていると先生が教えてくれました。
私の前ではまだまだ甘えん坊の4歳児ですが、いつの間にかお兄さんらしく成長していたことにビックリ!
そして、先生が息子をこれでもかというくらい褒めてくれ、一緒に喜んでくれる姿にとっても嬉しい気持ちになりました。普段気づけない息子の“いいところ”を教えてくれ、喜んでくれることに感謝です。
息子の保育園では、年少~年長児が1クラスになっている縦割り保育です。(1歳児、2歳児はそれぞれ学年ごと。)
運動会の出し物は学年ごとですが、生活発表会の劇は3学年一緒にやります。
娘は同じ市内の別の保育園に通っていましたが、その園は学年ごとの保育だったので、「同じ市内の保育園なのに違うんだ~」と驚きました。
昨年、息子が年少になったときの懇談会で「縦割り保育ってどんな感じなんですか?」と質問したところ、
「やれることに差があるので学年ごとでそれぞれやることもありますが、みんなでやるときは大きい子は自然と小さい子の面倒を見て、その姿を見ている小さい子が大きい子に憧れ、自分が大きくなった時に同じように小さい子の面倒をみてくれるようになる」
というようなお話を先生がしてくれました。
息子には昨年、同じクラスの2つ年上の年長さんに『憧れのお兄さん』がいて、
「●●くんは一番足が速いんだよ!」
「●●くんはこんなこともできるんだよ!かっこいいんだよ!」
と、 よくその子の話を家でしてくれていました。
かっこいいお兄さんを近くでずっと見ていた息子は、自分が年中になって1つお兄さんになって、お世話をしてあげる下の子ができたことが嬉しいのかな。
みんなに慕われる優しくてかっこいい『お兄さん』になってくれるといいな~^^
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この記事を書いた人
◎profile
みはるママ
フルタイム勤務から週4・時短の契約社員に切替えた2児のママ。
子ども達とゆったりした気持ちで向き合いたいけど、要領が悪くて日々の仕事・家事をこなすのに精一杯…。ガミガミ怒ってばかりの自分に落ち込む日々(涙)
<家族構成>
娘(小3):怒りっぽい性格が私にそっくりで、私と衝突することが多い。好奇心旺盛で色んなことに興味を持ち、たまにビックリすることをやらかす。
息子(年中):甘え上手で泣き虫なママっ子。やんちゃ度も日増しに上昇中。
パパ(会社員):帰宅はいつも22時前後で子どもとの関わりは週末メイン。おおらかな性格だけど頑固者。