最寄り駅に迎えに来てくれるはずの義母がいない。義実家帰省が超しんどい[7-1]|ママ広場マンガ

前回の話
花さんの家は夫のひできさん、4歳ユイちゃん、2歳ヨウくんの4人家族。1年で4回程行く義実家は片道6時間の遠距離。花さんは精神的にも金銭的にもつらいと感じていました。帰省当日。新幹線で花さんとユイちゃんとヨウくんは前の席。ひできさんは後ろの席でおじさんと相席になりました。目的地まで残り半分くらいの時、子ども達の声が少しうるさくなりました。すると後ろから「ちょっと!うるさいんだけど?静かにできないの?」という大きな声がしました。おじさんの大きな声に子ども達は驚き泣き出してしまいました。おじさんに謝罪をし、夫のひできさんの方を見るとイヤホンを外さず、窓の方を見て他人の振りをしていました。大泣きしてしまった子ども達を落ち着かせるため周りの視線を感じながら2人を連れてデッキに移動しました。結局、また子ども達が騒いだり泣いたりするのが怖くて目的地までデッキで過ごすことになりました。新幹線から降りた後、夫のひできに「なんで他人のふりをしたの?」と聞くと「恥ずかしかったから」と冷たい返事がかえってきて花さんはイラッとするのでした。花さんがイライラしている様子を感じ取ったひできさんは子ども達を連れ売店へ花さんから逃げるように去っていきました。

義実家帰省が超しんどい[7-1]


そして、電車を乗り継ぎ最寄り駅に到着。
「あっれ~?」とキョロキョロするひできさん。

「母さんが迎えに来てくれてるはずなんだけど・・・おかしいな~」
「何時って伝えたの?」
「ちょっと確認するわ・・」とヨウくんを花さんに預け、メッセージのやりとりを確認するひできさん。

「ゲ・・・あの・・・ごめん。」と急に謝ってきました。
遠方だと車でいくのが厳しい場合があるので、家族に頼んだりタクシーで移動したり大変ですよね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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