[8]は?盗撮した義父「気にしなくていいから」義母「素敵ね」悪気がない義父が憂鬱|ママ広場マンガ

前回の話
義父からのメッセージにどうして返信しないんだ!とコウイチさんに怒鳴られたカナコさん、話を聞きもせず「それくらいいいだろ!」と言うコウイチさんに、これ以上うるさく言うならグループ抜けるから!と言ったカナコさんは、やましい気持ちがなければグループに連絡しないかもと思いつつ、毎日送られるメッセージを気持ち悪いと感じてしまい・・。それから少しして義母の誕生日を祝うため、気乗りはしないまま義実家を訪れることになったのですが・・

悪気がない義父が憂鬱[8]「これが楽しみ」盗撮写真を差し出され寒気


「お誕生日おめでとうございます」
「あらあら、もうお祝いしてもらう年じゃないけどうれしいわ~!」

すると、
「そういえばカナコさん!この間着ていたお洋服、素敵な色ね~」
義母が思い出したように言い、

「お洋服?」
と聞き返すと、

「そうよ~!あの、あれあれ!お父さん見せて見せて!!」
「おっ!ちょっと待ってな」

「あった!これこれ!」
そう言って義父母が差し出したのは

(ん・・?友達と出かけた時の・・写真・・?)

「そうなんだ。ちょうど見かけてキレイだったから写真を撮ったんだよ~」
「え・・声をかけてくれれば・・」
「それはちょっと、カナコさんがイヤかな・・と思って・・」
と義父に言われ、

(いや・・これ盗撮だし・・)
と青ざめるカナコさん、

「お父さんったら、カナコさんの写真をよく見せてくれるの~ね!お父さん」
「これが今の楽しみで」
と楽しそうに2人で話す義父母に、

「私・・いつ撮られているか知りませんでした・・」
と伝えるカナコさん

「いやいや、カナコさんには迷惑かけたくないから。気にしなくていいから」
と笑顔で言う義父に

(は??盗撮が迷惑ってわかってないの・・?)
と心の中で思いながら

「ねぇコウイチさん、知らない間に撮られるのはあれよね・・」
とカナコさんがたずねると・・

続きます。
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「悪気がない義父が憂鬱」は毎日更新します。お楽しみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:さいとうにこ

にこ
子育て、日常記録を描いています!
長男とーくん(小3)、次男おーくん(年中)、長女いーちゃん(2歳)

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