前回の話
ハルタくんのお食い初めの席で、元気に食事をしていたはずのカナタくんが、突然元気も食欲もなくなりました。顔の赤いカナタくん、熱をはかってみるとなんと３８.８℃！突然の高熱に「今日はおいとまさせていただこうか」と帰ることに。マキさんのお父さんとお母さんも一緒に帰ることとなり、お持たせを、と帰り支度をしてくれる義母に「何から何まで申し訳ありません」とお礼を伝え、お食い初めはお開きとなりました。
まだまだ義母に嫌われています［９－１］義父からの連絡
そして次の日の夜
「カナタはどうだ？熱は下がったかな？」カナタの様子を心配して電話をくれた義父に、ゆうさんがカナタの病状を説明しました。
「昨日夜にもどしちゃって・・昼間にマキが病院に連れて行ったんだ。」カナタはとても辛そうです。
「そうか・・。ハルタも、マキさんやゆうは大丈夫か？」と私達家族を心配してくれた義父。
「うん、オレたちは今のところ大丈夫。でも、ハルタがいるから、マキとカナタは隔離状態だよ。ハルタがミルクで助かった・・。ところでそっちは？」夫が何気なくそうたずねたところ、
「あ・・うん、母さんが・・」義父が少し言葉を濁しました。
「え？母さん？？」突然言われて驚く夫に「うん、昨夜体調が悪くなって・・」と答える義父。どうやら義母も、急に下痢と嘔吐が始まってしまったそうなのです。
家族内でふたり、体調不良の人が出てしまいました。しかも同じ症状です。みんなで集まっていただけに、心配になりますね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。
