前回の話
マキさんに「うつるのは虫歯以外にも・・」と言われ憤慨する義母、すかさずマキさんのお母さんに「娘さんが私の事汚いって・・」と物申しお母さんもたじたじに。すると長男カナタくんが「ばぁば、あいっ！」と手づかみで唐揚げを差し出したので「カナタちゃん！ばあばにくれるのー？」とそのままパクリと食べてしまいました。
まだまだ義母に嫌われています［６－２］私ってそんなに汚い？
カナタが素手で掴んだからあげを差し出すと、うれしそうにパクりと食べた義母。その光景を見た私達夫婦は同時に叫んでしまいました。
「ギャアアアア！！」「かっ・・母さん！！」
孫に唐揚げをもらった義母はとっても嬉しそうに「なに？大丈夫よ！ありがとねーカナタちゃん（ハート）」とニコニコ。
「ちょっ・・汚な・・！マキ！手を！！」夫の言葉と同時にカナタの手を思い切りごしごしと拭いている私でした。
「・・ねぇ、私ってそんなに汚い？？」大騒ぎな私たち夫婦に義母は、明らかに不満そうです。
「あっ・・そうではないのですが。カナタの手も汚れてて・・あははは」内心、思いっきり『汚いよ！！』と思いつつ、そう伝えました。
義父は「ハァ・・家内が申し訳ない。」申し訳なさそうに謝る義父ですが、「ハッハッハ！」と笑うしかない父。
「ハァ・・もういいから、お食い初めの続きして・・」義父はそう言うしかありませんでした。
孫に「あーん」としてもらえて嬉しい義母の気持ちはわかりますが、何も起こらないと良いですね。
ママ広場オリジナルマンガ「まだまだ義母に嫌われています。」は毎日更新します。おたのしみに！
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。
