[10完]女王義母「私はかわいそうじゃないの!?」義父からの叱責も響かない?やっぱり義母に嫌われています|ママ広場マンガ

前回の話
出産を終え退院したらすぐに帰宅しようとしたマキさんに「常識がない」と怒り出した義母。息子とかわいい孫たちと離れるのがとても寂しいようです。帰省を指定した日に産気づくと思っていたという義母は、「つまりカナタちゃんもゆうくんもウチにいた方が良いってことなのよ」と謎理論をぶつけてきたのでした。

やっぱり義母に嫌われています[10完]義父に怒られてもめげない義母からの連絡はまだ続く


マキさんは、出産が29日になると義母は見込んでいて、わざわざその日に呼び寄せていたことに気付きました。
「あっ・・・じゃ・・・わざと29日に??」
「そうなるといいな~と思っていたけど、実際になったでしょ??」
ふふん、と勝ち誇ったように笑う義母の背後から近づいてきた影は・・・

義父でした。
「いいかげんにしないか!」
温厚な義父も、とうとう怒り出してしまいました。
「聞いていたら、そんな意地悪いことばかりしてマキさんがかわいそうだろ??」
そう言ってハルタくんを義母の腕から取り返しました。

「マキさんに無理をさせてはダメだろ」とため息をつく義父に、
「マキさんがかわいそうで、私はかわいそうじゃないっていうの??」
と、どうしても自分中心な義母です。

まだぎゃーぎゃー言っている義母に背を向け、義父はハルタくんをマキさんの腕に返しました。
「本当に申し訳ない。マキさん、ここは任せて。」
ゆうさんももう慣れた様子です。
「帰ろうマキ。母さんのことはほっといていいから。」

義父とゆうさんに促され、義母を気にしつつ帰りかけたマキさんの背中に義母の声が刺さってきました。
「マキさん!!これで自分の思い通りになったと思わないで!!
また連絡しますからね!!」

そう遠くない内に、義母から連絡がくることでしょう・・・。
自己中義母のお話はまだまだ続きそうです。

「義母に嫌われています」シリーズ第3弾「ますます義母に嫌われています」に続きます。
[1]義母から「お宮参りはいつ?」一つ身はお下がりじゃダメですか?ますます義母に嫌われています

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお

作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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