前回の話
キョウコさんがお昼に、と用意した昔ながらのオムライスが気に入らず文句を言う義母・・。アツシさんが「だったら無理に食べなくてもいいんだって!」と言うと「ユイトくんはパパみたいに意地悪になっちゃだめよ~」と言いたい放題。オムライスを作り直すことになったキョウコさんが、「あっ、でもこの卵は『平飼い朝採れブランド卵』なんですが、次のは普通の卵に・・」と言った途端、「え?ブランド卵?」と手のひらを返したように食べだす義母・・。その姿を見ながら「・・普通の卵ですけどね」とほくそ笑むキョウコさんなのでした・・。
私、やっぱり義母に負けてません[4-1]お花育てる自信ないのに・・
オムライスを食べていた義母がおもむろに、
「そうそう忘れてた、今日はこのお花の苗を持ってきたの~」
「お花の苗?」
「ユイトくんもやりたいかなーって」
「あ・・私、お花を育てる自信がなくて・・」
義母に苗を差し出されて困惑する私・・
すると、
「大丈夫、大丈夫。簡単だって言ってたわ」
「え?誰が?」
「ん~?まあ、お友達とか・・あー、オムライス美味しいわ。お茶いただけるかしら」
「あっ・・はい」
突然やって来て何かわからない苗を押し付けられても・・と困惑していると・・
続きます
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
マッマ
2歳差の兄妹を育てています。
監修:ママ広場編集部