前回の話
保育園に通うソラくん、ウミちゃんのママであるアキナさんは、2人をお迎えに行った後、いつものように掃除に食事の支度にお風呂、と大忙し!少しして帰宅したマサトさんに、子ども達の仕上げ磨きを頼むも、「えー、今帰って来たばっかりなのに」と不満そう・・。「ね。お願い」と優しく頼んだ後、寝かしつけのため席を離れたアキナさん、そして1時間が過ぎて・・
義母と比べる夫[2]お袋ならやってくれた。と夕飯の後片付けを放棄する夫
「寝た?」
「うん」
スマホ片手にソフォに寝そべりながらアキナさんの顔も見ずにたずねたマサトさん、
何気なくテーブルの上を見たアキナさんは・・
「・・・!!!」
なんと、食事した後の食器がそのまま出しっ放しに・・!!
「ねぇ・・」
「ん?」
「前から言ってるけど、自分で食べたものは、自分で片付けてくれるとありがたいんだけど・・」
アキナさんがそう伝えると
「・・・後からやろうろ思ってたよ」
と不機嫌そうに答える勝利さん、
「ほんと?じゃ、お願い。私、疲れちゃって・・もう寝るね・・」
そう伝えて部屋を出て行こうとしたアキナさんに、
「あーあ、お袋なら全部やってくれたのに・・」
と吐き捨てるように言うマサトさん、
「・・だったら、お義母さんにやってもらえばいいのに・・。言い返す気にもならない」
怒りで肩を震わせながら心の中で呟くアキナさん、
そして翌朝5:00~
起床したアキナさんが、ふとテーブルに目をやると
「嘘でしょ!?そのまま!!もー!!」
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「義母と比べる夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。
監修:ママ広場編集部