最終話[5]明日は我が身。ほんの数秒の油断・・迷子のママの気持ちが分かりすぎる。迷子の女の子を保護した話|チャリの育児漫画

前回のお話

4人のお子さんのママであるチャリさんが、迷子の女の子を保護したときのお話です。
娘ちゃんと帰宅途中に道で迷子の女の子を見つけ、交番に連れて行ったチャリさん。交番に着いてお巡りさんが女の子に名前を聞いたりしているところへ女の子のママが真っ青な顔で駆け込んできました。泣きながら女の子を抱き締めるママの姿を見てチャリさんも思わず号泣。交番からの帰り道、女の子のママから迷子になったいきさつを聞いたチャリさんは・・・。

迷子の女の子を保護した話[5]




交番からの帰り道、女の子のママから事の経緯を聞きました。

「自転車置場でママが待ってる」というのは
完全に女の子の思いこみでした。

4歳になったばかりのみかちゃん(仮名)は娘のマルコとほぼ同じ齢でした。

自分にだっていつ起きるかもしれない、、、と身が引き締まりました。

このことがあって以来、レジで会計をする間は娘を私とレジの間に立たせるようにしています。

ちなみに・・・
私自信も3歳の時に迷子になった経験があります・・・
不安で泣いていると、お巡りさんが来てくれました。
どうやら泣いている私を見た人が通報してくれたようです。

お巡りさんがパトカーを運転しながら、
助手席に座る私の手をずっと握ってくれていたこと、
その手の甲が毛むくじゃらだったこと、
今でも覚えています。

幸い、両親の名前が言えたので
連絡を受けた母と兄に迎えに来てもらえました。

母たちの迎えを待つ間も、パトカーのお巡りさんが
私を抱っこして警察署内をいろいろ見せてくれたり
警察署にいた他のお巡りさんたちに「かわいい子やろ」と紹介してくれました。
たくさんのお巡りさんたちに優しく声をかけてもらったり
アメをもらったりしたことも忘れません。

懐かしい昭和の思い出・・・

今回の連載を読んでいただきありがとうございました!!

チャリ
東京在住、大阪出身の4児の母です!
Instagram:瓜田 チャリ(@chari_moooon

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本当に・・明日は我が身ですよね。見失うときは本当に一瞬・・・気をつけてはいても、こういうことは誰にでも起こり得ます。見失わないことが一番ですが、見失った後の行動も大切なのだなと感じました。
[ママ広場編集部]

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