責任感に満ち溢れた担任が一人ずつから話を聞くことに。いじめ加害者と思われた小学生息子[4]|ママ広場マンガ

前回の話
担任吉村先生から、息子ケンゴ君が友達のヒロ君に命令してマモル君のことを蹴らせた、と言われたあかねさん、驚いているとマモル君のママからメッセージが!「何もしていないマモルに意地悪するなんて非常に悪質。このまま成長するケンゴ君が心配です」あかねさんがメッセージを読んで頭を悩ませていると、ケンゴ君が学校から帰って来ました。慌ててケンゴ君に確かめるあかねさん。すると「マモルくんに『やり返して』って言ったんだ。でも先生は、ボクに悪い心があるって・・」ケンゴ君の言葉に驚いたあかねさんは、「悪い心!?やり返して?どういうこと??」と聞き返し、ちゃんと話してくれるよう伝えたのでした。

いじめ加害者と思われた小学生息子[4]暴力は良くないと担任が厳しく問い詰める


ケンゴ君に今朝の教室での様子を聞いたあかねさん。
「はーい、みんな席について」吉村先生が教室に入って声を掛けると、「先生!ヒロ君がボクのこと蹴ってくるー!」マモル君が言いました。

「どうしたの??」「ヒロ君、マモル君を蹴ったの?」「あっ・・」ヒロ君とマモル君に声をかけながら、「ケンカ?いやそんな雰囲気じゃないわ・・ヒロ君が??珍しい・・」と先生はいろいろと考えていました。

「ヒロ君がっ!」とマモル君がヒロ君を指差すと、「えっ・・オレは」と否定しようとすると「ケンゴも!!」と言い出すマモル君、先生は「蹴ったことは間違いないようね・・」と思い、「待って待って」と声をかけました。

そして、「本当だとしたら、暴力は絶対良くないわ。子ども達のためにもしっかり指導しないと・・」トラブルを想像し、指導について考えていた吉村先生。

その後、「どうしてそんなことしたの?ひとりずつ話を聞くから話してくれる?」毅然とした態度で3人に向かってそう伝えたのでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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