前回の話
ハロウィンの日、通常通りの日を過ごしていたウタちゃんの家に、仮装した近所の子ども達が突然お菓子をもらいにやって来ました。スイミングスクールから帰ってたばかりのウタちゃんに仮装行列に混ざりたいか聞いてみると「私はいい」といいました。「だよね」と思っているとチャイムがなり、ハロウィン仮装集団が戻ってきました。とりあえず家にあったお菓子を渡すと「全然かわいくない」「おばあちゃんの家にあるみたい」と大不評なのでした。
子どもたちの突然訪問[3-2]母に集まる批判
大勢で突然押しかけておきながら、貰ったお菓子に文句を言われムッとしたウタちゃんママは「ハハハ・・・急だったからね~準備してなかったわ~」と引きつり笑いで答えましたが、さらに子どもたちは「え~今日はハロウィンって知らなかったの?」と言いました。ママさんは「あ~・・・忘れてたわ~」と苦笑い。
「えーーーウタちゃんかわいそう」と子どもたちがママさんにいいました。
それを聞いて「ウタ、プールだったから今からお風呂に入れるんだ~今日は参加できないかも」と理由を説明します。ですが「えーーーウタちゃんかわいそう」と2回目のウタちゃんかわいそうにグサッときてしまうウタちゃんママでした。
自分の子どもがかわいそうと言われてしまうとグサッときてしまいますよね。
ママ広場オリジナルマンガ「子どもたちの突然訪問」は毎日更新します。おたのしみに!
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。