中学生の男の子、小学生の女の子2歳差兄妹のママであるゆめかなさん、今年中学生になる長男くんの成長を振り返った時のお話が届きました。自分自身のことを「愛し方を知らなかった」と語るゆめかなさん、一体どんなお話なのでしょうか。
愛し方を知らなかった私から愛し君へ[1]
愛し君へ
小さかった君がもうすぐ中学生なんてね
せっかくの機会だから、君が生まれる前からふり返ってみようか
君が生まれるずっと前、悩んでいたことがあるの
私は人よりも誰かを思いやる気持ちが欠けているかもしれないと
温かい家庭を作りたいって夢があったけど、私に子どもが生まれても幸せにできるか心配だった
私は、愛し方がわからなかったから・・
だから、発達心理学に児童心理・・子どものことを勉強できる学校に入って勉強したの
それから、パパと出会って結婚して、しばらくしておなかに君がやってきた
まだいいママになる自信はあまりなかったけれど・・
(何だか赤ちゃんがいる実感ないな・・と思ったけれど)
ひとりじゃなかったから・・
「お~い!ちぃぼ~!!元気か~!?」
「もう~、そんな大きい声、びっくりしちゃうよ~」
「安心して生まれてこいよ」
そして・・太陽が一番高く登った日、
みんなが待ち望むなか君はうまれたんだよ。
続きます。
次の話
ゆめかな
小学校高学年女子、新中学1年生男子の2人を2歳差育児しています!
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長男くんへの思いが溢れているゆめかなさん、愛し方がわからなかったと感じたのは・・どうしてなのでしょうか・・。
[ママ広場編集部]