【8】義実家に行きたくない!出ていけ?二度と来ません!夫を置いて娘と悠々ふたり旅|ママ広場マンガ

前回のお話

義祖母や義母をはじめ親戚のおじ・おば達にも言われたい放題、しかもお尻を触られてもご主人のミノルさんは「我慢してよ」。ナオミさんはもう無表情で淡々とお手伝に徹していました。ところがまたしても親戚のおじさんの手がナオミさんの胸元にそっと伸び・・・とうとうキレたナオミさん、「気持ち悪いんだよ!」と大声をあげてしまったのです。一方的にナオミさんばかりが「出来の悪い嫁」と責められたうえに「謝りなさい」と言われて・・・。

義実家帰省[8]夫は熨斗を付けてお返しします

ナオミさんは義母に腕を掴まれ、胸を触ろうとした親戚のおじさんの前に連れて行かれました。
「早く!早く謝りなさい!」
「それができないのなら出て行きなさい!うちの嫁とは認めません!」
義母に強く言われても、今度はナオミさんは引きませんでした。

「認めなくて結構です!!二度とここには来ません!!」
義母の手をバッと振り払いました。
「ミノル熨斗をつけて返します!!」
そう言い残すと、ユズキちゃんを連れて義実家を後にしました。
酔いつぶれてぐっすり寝ているミノルさんを残して・・・。

義実家を出たナオミさんは、運転しながら思い出して「あーーー!!殴ればよかった!!」とまだ怒りがおさまりません。
そんなナオミさんにユズキちゃんは「お母さん・・・大丈夫?」と心配そうです。
「うん、ごめん。お母さんもう我慢できなくって」
ナオミさんはユズキちゃんに笑って言いました。
「大丈夫・・・私ももう帰りたかったから。」ユズキちゃんもホッとしたようです。

ナオミさんはいいことを思いつきました。
「街に出たらホテル探すね。帰る途中で観光しながら帰ろうか。」
「うん!」ユズキちゃんにも笑顔が戻りました。とても嬉しそうです。

連休のため空いている旅館が少なく、高級旅館に宿泊しました。
ミノルさんからスマホに何度も連絡が来ているのに気づいていましたが、一切見もしませんでした。
その後、ナオミさんとユズキちゃんはテーマパークに寄りながらふたりでゆっくりと楽しんでから自宅に戻りました。

[9]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「義実家に行きたくない!」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお

作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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