前回のお話

ASDの娘さんが保育園年長のときのトイレトレーニングが大変だったお話【7】です。
トイレの中に入ることを嫌がり、自宅と保育園のトイレにはなんとか入れるようになったものの便座に座ることはできず、トイレでオムツに履き替えて排泄していた娘さん。小学校に入るまでには・・と焦るかわいみんさんが臨床心理士さんに相談すると「大人になってもオムツを履いてる人はいないから大丈夫」と言われ、一度は納得したかわいみんさんでしたが、トイレが怖いと紙オムツを持参している成人男性のブログを発見し、これは「娘の未来だ」とさらに焦ってしまいます。その後民間の療育施設に相談すると「オムツを取り上げちゃえばいい」と提案され、不安ながらも取り入れてみたところ嫌な予感は的中!娘さんの、一日中トイレに行かずに苦しんでいる姿を見て、後悔しつつ深く反省するかわいみんさんでした・・。

ASD娘のトイレトレーニング【7】

娘が通っていた保育園では、それまでもトイレを怖がる娘に寄り添ってトイレトレーニングをしてくれていました。

しかし焦って迷走している私を見て、保育園の先生方が対策を考えてくださいました。




トイレを怖がる娘に、ズボンを履いたまま便座に座る練習を提案してもらいました。

また、オマルに戻るなら、他の子に見られないようにと先生方が使う洗濯場で練習をさせてもらうことになり、本当にありがたかったです。

【8】に続きます。

かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today

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とっても素敵な先生方ですね!娘ちゃんの性格やこれまでの様子を理解した上で細やかな配慮も忘れない取り組みに・・これなら娘ちゃんも大丈夫なのでは!と期待してしまいます!
[ママ広場編集部]

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