前回のお話

来年度の入園に向け、発達がゆっくりなねこ太くんを受け入れてくれる幼稚園を探している鳥野とり子さん。候補に挙げていた3園はどこも受け入れが難しいと分かり、幼稚園探しはふりだしに戻ってしまいました。予想以上の厳しい状況に落ち込む鳥野とり子さんでしたが、気を取り直して通える範囲内の幼稚園に片っ端から連絡し加配の先生を付けてもらえるか問い合わせることに。しかし・・・受け入れ可能な園は2~3園あったものの、加配の先生を付けてもらえる園は一つも見つからなかったのです・・・。

幼稚園難民になった話【8】






年々発達障がいと認定される子どもは増えているのに、人員不足で年々支援の手が減って行く現実・・・。

【9】に続きます。

鳥野とり子
息子のねこ太は超低体重出生児。鉄道と昆虫が大好きな発達のんびりの年長さんです。
Instagram:鳥野とり子(@torico_bird

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受け入れ可能でもサポートが十分でないとなるとやはり安心して預けられませんよね。療育の先生からの提案、鳥野とり子さんはどのように受け止めたのでしょうか?
[ママ広場編集部]

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