前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【22】です。
教育委員会の男性の「この結果では逆に支援級から断られますよ」という言葉に、「え?私が支援級を希望したみたいになってる?」と違和感を覚えたゆーとぴあさん。幼稚園の園長がすぐに支援級に勧めたがるというママ友の言葉を思い出し、園長を見るとムスッとしてなんだか不服そう。そして、教育委員会の「長男くんは普通級が望ましいです」という判定を聞いたゆーとぴあさんは・・・。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【22】







長男君は普通級が望ましいという教育員会の判定を聞いたゆーとぴあさん。

支援級を覚悟していただけに、肩透かしを食らったような、
普通級で良かったような悪かったような複雑な気持ちになりました。

すると、まだ気持ちの整理がつかないゆーとぴあさんに園長先生が声をかけました。

「長男君はこれでOKですね。
 次は次男君も検査を受けてくださいね、多動が見られるので。
 病院は予約しましたか?」

この言葉を聞き、ふつふつと怒りがこみ上げるゆーとぴあさん。

(は?私、あんなに色々悩んで見学にも行って、義理のおばさんにも色々言われたのに。
 長男が終わったらすぐに次男って・・・)

長男君の就学先が決まって肩の荷が下りたものの、モヤモヤが残ったままのゆーとぴあさんでした。

【23】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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何なのでしょうか、この園長先生の態度は・・・。まるで子ども達を支援級に行かせたいかのよう・・・。
[ママ広場編集部]

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