前回のお話
学校の宿題をつらく感じていたまっちくんのことを懇談会で先生に相談すると、先生はまっちくんと話してまっちくんのできそうな量に減らしてくれました。先生の対応をありがたく思う反面、気が引けてしまい先生に電話をすると、「こなせる量も人によって違う。まずはやれる範囲で気持ち良く成功体験が積めたら良いと思っている」と温かい言葉をもらい嬉しく思いました。おかげでカオスだった宿題の時間はかなり楽になりました。そんな2年生のとき、忘れられない出来事があったというねこじまいもみさん。その一つ目は、仲良しなママがくれた言葉でした。
学校に行きたくない~自閉スペクトラム症診断されるまで~「長男の魅力」[72]
長男が学校に行きたくない理由をどう捉え、どう向き合うか、発達の診断が下りるまでのこと・・・描いています。
当時は長男のことをとても心配していた時期でもあったので、友達の言葉はとても嬉しかったです。
長男は集団が苦手で大丈夫かなぁと私が勝手に心配ばかりしていたので、友達の言葉に、私が思うほどできないわけではないのだともっと長男を信じることを大切にしようと思いました。
長男は本当にまわりの人に恵まれていると親ながらに感じており、もちろん本人の頑張りもありますが、たくさんの人に支えられて今までやってこれたことに感謝しています。それを3年生の時、担任の先生に話したことがあるのですが、担任の先生は、それは長男の人徳であるとおっしゃってくれました。
親の見えない所で一生懸命頑張っていることに目を向けてあげたいと思いました。
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[作者]ねこじまいもみ
長女、長男、次男三児の母です!
ほぼ毎日ワンオペで奮闘してます!
[編集コメント]ママ広場編集部
これは嬉しいですね!周りからの言葉で改めて我が子の素敵な部分に気付かせてもらえることってありますよね。