前回の話
夫タクマさんの生活をサポートするために、毎日の家事をこなしていましたが、なかなか夫が満足するような状態までこなすことができない妻のカナコさん。休日夫が□の勉強をしえ部屋に籠っているタイミングで家事がひと段落したためソファに座っていたところ、時間の使い方が違うのでは？という指摘。そして夫がカナコさんのスケジュールを考えることになったのでした。
愛した人はモラ夫でした［８－１］休日も休みなく働くことを望む夫
夫が部屋に戻りしばらくしたら「考えてあげたよ。」と1枚の紙を渡されたカナコさん。
休日のカナコさんの過ごし方のスケジュールでした。起床から就寝までびっしりと予定が組まれたスケジュール。休憩時間がほぼなくずっと立っている状態でした。
「ごめん・・これは私にきついかも。」カナコさんは夫にそう伝えましたが、「でもこれをこなせばいつも後回しになっているものに手がつけられるよ。やる前からできないって言わないで試してみたら？」
夫は自分にできることは私にもできると思っているんです。「はい。」と小さく返事をしました。確かにやる前からできないと言うのは違うかもしれない・・そうは思うものの気持ちがどんどん暗くなりました。
毎日一生懸命に家事をしているカナコさん。夫のタクマさんはどこまでの完璧さを求めているのかカナコさんが心配になりますね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：ホッター
３歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。
