「どういうこと!」お腹の赤ちゃんの悲しい知らせを聞いた夫の最初のひと言。愛した人はモラ夫でした[35-2]|ママ広場マンガ

前回の話
お腹の子があまり動かないことに気付いたカナコさんは夫タクマさんに病院へ行きたいと相談しますが「気のせいじゃない?」「サボりたいから?」「やるべきことをやってから考えたら?」などとタクマさんの返事は心無い物ばかりでした。夜中までかかってタクマさんに言われた家事を全てこなし、翌朝やはり病院へ行きたいとタクマさんに言うと、タクマさんは「今日の分の作業は帰ってからやればいいから行ってきなよ」という許可を与えるのでした。

愛した人はモラ夫でした[35-2]悲しいできごと


産院を受診すると、不安で仕方のなかったことが現実となりました。
「赤ちゃんの心拍が止まっています」
信じられませんでした。信じたくない、と言った方が正解かもしれません。「嘘ですよね?ちゃんと・・・ちゃんと診てください」涙が溢れ出ました。

しばらくして、連絡を受けた夫が「どういうこと!!!」と飛び込んできました。「ごめんなさい、ごめんなさい」私は繰り返すばかりでした。気が動転して何を言ったらいいのかわかりませんでした。

カナコさんのショックは計り知れないでしょう。こんな時こそは夫のタクマさんに寄り添っていてほしいですね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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