［前回のあらすじ］
義理の母から『この結婚は失敗だった』と聞いてしまった智子。
ショックでした・・・義母がそう思う理由の１つは、智子が『長女』だったこと。
自分たちの老後の面倒を『嫁』がみないのでは、という不安からでした。
入籍日を決めて、優太はお義母さんに連絡をしました。
結婚式場も色々見学に行き、あとは申し込みをするだけの状態になっていました。
結婚の挨拶をした時に連絡先を交換したお義母さんと私。結婚前の連絡は優太に直接連絡をすると思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
今は入籍をしてから結婚式を挙げる方も多くなっていますが、昔は結婚式を挙げてから入籍することが一般的。お義母さんはそのことを伝えたかったんだと思います。
それでも・・今は入籍を先にする人も増えていることを伝えて籍を入れてもいいのでは？と思ったものの・・お義母さんに常識がない嫁と思われるのもイヤ・・。困ってしまいました。
そして入籍以外にも結婚式を挙げる場所についても・・どんどん雲行きが怪しくなってくるのでした・・
３話に続く
※この漫画は実話を元に編集しています
［脚本］ママ広場編集部
［イラスト］dechi
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結婚のお披露目をしてから入籍をするのが一般的・・・。今ではもう昔の話なのではないでしょうか。
今では結婚式をしないから入籍のみとか、式場の予約がいっぱいなので入籍が先とか、海外ウェディングなのでパスポートの手続きが面倒になる入籍は後とか、入籍と式どちらが先になるのかは、結婚する2人の「都合」によることが多くなっているように思います。
でも、しきたりを重んじ、順番が大切と思う方がいらっしゃるのもまた事実。智子さんの結婚は、どうなるのでしょうか？
［ママ広場編集部］
