田舎に住んでいる義母。未だ古くからの習慣も残っており、親戚やご近所づきあいも濃い地域です。長男である夫とは職場が同じで出会いましたが、転勤が多いため結婚後は退職。義母と同居はせず、帰省する時は飛行機を使う距離に住んでいます。
その言葉を聞いたのは・・結婚してちょうど一年が経った頃でした。
親戚の方々が集まるお正月に帰省した時に、偶然聞いてしまったんです・・・。
確かにお義母さんは優太さんとの結婚に最初から難色を示していたことを思い出しました・・・
結婚の挨拶に伺った時、私の家族構成の話になりました。
私は、大学から地元を離れて就職していました。
お義母さんは、私が長女ということをとても気にしていました。私は自分の両親も大切なため、うちを優先してほしいというお義母さんの言葉にすぐに返答はできませんでした。
結婚の挨拶が終わってからも優太さんに『気にしなくていいから。ごめんな。』と謝られ、将来何かあった時はしっかりとした対応が求められるのだろうと思いました。
その後、私たち2人で決めた結婚式が1年遅れる出来事があるのですが・・・きっかけは義母の言葉でした。
※この漫画は実話を元に編集しています
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi
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「息子が結婚する女性」ではなく「長男の嫁」という考え方に、戸惑ってしまいますね。
これから家族になるお義母さまももちろん大切にすべきですが、自分の両親ももちろん大切です。
結婚式が1年遅れになったとは、何が起こったのでしょう?次回作をお楽しみに!
[ママ広場編集部]