【5】せめてこれだけは!頼みの綱の食事も・・おあずけ!?|悪気がなかったら義母は何をしてもいい??

前話からのつづき

ようやく到着したホテルは外観もお部屋もとても素敵な所でした。やっとまおちゃんと少しはゆっくりできると思っていたのですが・・。
突然お義母さんから温泉に入ってきたら?と言われても、何も聞いていないひとみさんが準備をしているはずがありません。長時間の移動で疲れ果てていたこともあり、とりあえずお部屋でいただける食事は楽しめるかもと期待したのですが・・・・。




仕方がない。私のために予約してくれたんだ。少しでもゆっくりできるように。そう自分の心に言い聞かせました。
レストランはもちろん、娘を寝かせる場所はなく、私が抱っこしている間にみんなが食事をとり、その後尚弥に抱っこを変わってもらうことにしました。
料理が運ばれて来てみんなが食べ出したのですが・・




やっと少し穏やかだったまおが突然泣き出してしまいました。
なかなか泣き止まないまおとレストランにいると、他のお客さんにも迷惑になると思い、サンドイッチをテイクアウトしてもらい、先に部屋に戻ることにしました・・。
部屋に一人戻り、まおの泣いている顔をみながら、私も一緒に泣きたい気持ちでした・・。私は何のためにここにいるんだろう・・・
まおにも本当に申し訳なくて・・・窓から見る景色の美しささえ、哀しくなるほどでした・・。

【6最終話】につづきます。

※この漫画は実話を元に編集しています
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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なぜ?どうして?すべての帳尻合わせがひとみさんのところに・・!!もちろん悪気はないのでしょうが・・あまりに・・ひどすぎます!!
[ママ広場編集部]

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