家族の危機かもしれない場面でも電話が鳴ればすぐに出る義母優先夫[18-1]|ママ広場マンガ

前回の話
一緒に過ごしている妻や息子よりも、義母からかかってくる電話を最優先する夫ユウタさんに、初めは我慢していたカナコさんでしたが電話に夢中で息子ショウくんがケガをしてしまったことがきっかけで、ユウタさんの事を大切に思えなくなってしまいました。ユウタさんには行き先も戻り時間も伝えることなくショウくんを連れて出かけたカナコさんに「感じ悪い」と文句を言ったユウタさんに「あなたはお義母さんが一番なんだから、こちらのことはお構いなく」と言ったタイミングでユウタさんの電話が鳴りました。

義母優先夫[18-1]機嫌が悪かったわけではない。


電話は案の定、義母からです。カナコさんはさっさとショウくんと一緒にお風呂に入ってしまいました。義母と電話をしながらも自分の夕飯を気にするユウタさんです。

まるでユウタさんがいないかのように、ショウくんが寝る時間まで絵本を読んで楽しそうに過ごすカナコさん。
「あの・・・」言いかけたユウタさんでしたが、それ以上は何も言えませんでした。

翌朝、カナコさんが「今日はユウタのご飯は19時くらいに準備するね。」とカナコさんが言ったので「え!わかった!」と嬉しそうに答えたユウタさんは、機嫌が直ったのかな?と心の中で思っていました。

ユウタさんは、カナコさんがただ機嫌が悪かったと思っているのでしょうか。このままでは本当にすれ違っていきそうですね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。 

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