前回の話
リンちゃんの入学祝に義母からランドセルをプレゼントしてもらえることになりました。好きな色は「水色」と伝え、後日一緒に見に行こうと楽しみにしていたのですが、数日後に義母から「赤い」ランドセルが届いてびっくり!
話が通じない義母と夫[2]自分の好みを押し通す義母
おばあちゃんと一緒に水色のランドセルを見に行けると思っていたリンは、義母から届いた赤いランドセルを見て涙がこぼれてしまいました。
「ママ?リンが水色好きって言ってくれた?」
「伝えたよ?今度リンと一緒に見に行こうってパパにも伝えたんだけど・・・」
届いたランドセルを見たリンはそんな反応でしたが、
届いたことは義母に報告しなくては・・・
すぐに義母に電話しました。すると・・・
「あっ!届いた?」嬉しそうです。
「あの・・・色が・・・」
「そうなのよ~!お店に行ったらやっぱり赤の方が可愛くって!」
「限定品よ~」
と満足げに言う義母に、
「でも・・・水色って伝えてたと・・・」
伝えてはみましたが、
「それは聞いたけど赤の方がカワイかったの!リンちゃん喜んでくれるかしら~?」
えぇと・・・
「リンは水色のランドセルがいいの!
赤が欲しいって言ってない!!」
納得いかない様子のリンに
「そ・・・そうだよね・・・」という言うしかありませんでした。
帰宅した夫にさっそく確認してみました。
「ねぇ・・・赤色のランドセルが届いたんだけど・・・?
一緒に見に行く約束してってお義母さんに伝えた?」
すると夫の反応は
「あ・・・忘れた・・・」
特に大事ではない様子で言いました。
えー・・・。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「話が通じない義母と夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
長男、次男、長女の3児のママ
監修:ママ広場編集部