前の話
「あなたのことはお母さんが一番わかっているのよ」と言う義母の言葉に反論し、「ぼくの一番は優子なんだよ!!」と伝えた良太さんです。
夫は義母のいいなりです[16-1]いつもと違う息子の反応に焦る義母
義母は完全に怒ってしまいました。
「なにそれ?そんな結婚式なら私出ません!
もうお母さんは知りません!!」
いつもなら謝ってすぐに義母の言うとおりにしていた良太さん。今日は違いました。
「・・・わかった。」
良太さんの言葉に驚いた義母は「え?」と思わず聞き返してしまいました。
結婚式に出ない、と言えば良太さんはすぐに折れて言うとおりにしてくれると義母も思っていたのです。
「母さんが結婚式に出たくないならそれでいい。もうこの話は終わりだから。」
「りょ・・・りょうた??」
義母の顔はもう怒りではなく、焦りの表情になっていました。
続きます
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
監修:ママ広場編集部