[6]お金を自由に使わせてもらえないと泣く義母。夫を責める義弟。せびる義弟と貢ぐ義母。|ママ広場マンガ

前回の話
その後も月に2回やって来てはやりたい放題な義弟家族、義母はうれしそうでしたが、お金目当てのように感じられるユキさんでした。そして、毎回ご飯を作っても食べてもらえないと食事を準備することをやめようと思ったユキさんは、義母の発言にモヤモヤしつつ無駄なお金と労力を使わないようにしたのでした。そんなある日のこと、やって来た義弟が「車を買い換えようと思って」と言い、イヤな予感しかしないのでした・・。

せびる義弟と貢ぐ義母【6】信じられない。義弟の怒鳴り込み







泊まりに来た時に、新しく車を買い換えようと思う、と話していた義弟、
ユキさんはイヤな予感しかしていなかったのですが案の定・・

とある日のこと、
「兄ちゃん!母さんの金なのに、どうして自由に使わせてやらないんだ!」

「浩二、落ち着いて・・一体どうしたんだ?」
と驚きながらなだめる孝雄さん、

突如一人で乗り込んで来た義弟に驚いていると、

義弟浩二さんが新車の購入を援助して欲しいと義母に話したところ、

「自由にお金を使わせてもらえないのよ・・!」
と義母に涙ながらに訴えられたそうで・・

「母さんは泣きながら俺に訴えてきたんだぞ!なんて酷いことをするんだ!」
と怒りだす義弟に

「ちょっ・・」
と慌てる孝雄さん、

そして浩二さんに向き直ると
「母さんが・・どれだけお前にお金を使っているのか知ってるのか?」
と怖い口調でたずねました。

孝雄さんの突然の変貌ぶりに驚く浩二さんに、
「年金もほぼお前達のため!貯金だって崩して使っているんだ!どれだけ母さんに甘えるつもりなんだ!!」
と檄を飛ばす孝雄さん、

すると、
「そんなこと言って!たくさんお金があるだろ!?母さんがいってたぞ!」
と言い出す浩二さん、

それを聞いていたユキさんは、
(浩二さんは、お義母さんがたくさんお金を持っていると思ってる!?)
と驚いて・・

孝雄さんも同じように思ったのか、静かな声で言いました。
「ないよ・・」

「え・・・?」
「ないよ」と言われ、驚いた浩二さん、

「母さんの貯金、もうほとんど残ってないんだぞ・・」
浩二さんを諭すように、静かな声で孝雄さんが言いました・・。

続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「貯金が無い!せびる義弟と貢ぐ義母」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]にこ
にこ
子育て、日常記録を描いています!
長男とーくん(8歳)、次男おーくん(5歳)、長女いーちゃん(2歳)

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