前回の話
義母にお茶を淹れてもらっても、お礼はもちろん見ようともせずスマホをいじりながら手に取るマサトさん、夕飯の話になれば、聞かれてもいないのに「お袋今日はからあげ~」と勝手に言い出す始末・・(汗)義母に夕飯に誘われたソラくんとウミちゃんは、「今日はママのごはんがいい!」と即答したかと思うと、義母どころかマサトさんにも「ばいばーい!」と手を振り出して・・
義母と比べる夫[9]ばいばーい!妻と子ども達、そして母親にまで見限られるツケが回った夫の姿
「ぱぁぱばいばーい!」
とソラくんとウミちゃんに手を振られ
「えっ?」
と驚くマサトさん、すると
「パパもママといっしょがいいんでしょ?ぼくもママといっしょがいいから、おなじだね」
アキナさんにぎゅーーーっとしがみつきながらソラくんが言いました。
「えっ?(汗)」
「そうだね~お義母さんさえよければ、お世話になっててもいいよ?」
「だいじょうぶだよーばいばーい!」
アキナさんの言葉にニコニコしながら手を振るウミちゃん、
「なんだよ?それ?だったらオレ、このまま・・」
とマサトさんが言いかけると
「あっ・・ごめんなさい。うちはちょっと・・」
と義母までが言い出して・・
「え!?」
母親にも拒否されて唖然とするマサトさんに、
「お父さんも亡くなって、ようやく1人の時間ができて・・週末のことだから・・と思ったけど、この子、何にもしないんだもの」
と呆れながら義母が言い、
「なんだよ?それ?いつもやってくれてたじゃん!」
と大きな声を出すマサトさんに、
「そうね・・お父さんが『男を台所に立たせるな』『家事は専業主婦の仕事』って言ってきたから、がんばってきたつもりだったけど・・」
と義母が言い・・
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「義母と比べる夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。
監修:ママ広場編集部