寂しくなったら触れるように。保育園に行くのを嫌がる娘に持たせた「お守り」|かわいみんの育児漫画

2歳のときにASD、ADHDの診断を受けている高校1年生の娘さんのママであるかわいみん(kawaimin.today)さんから、保育園に行くのを嫌がっていた娘さんのお話です。
かわいみんさんと離れるのが嫌で保育園に行きたくないといつも泣いていたという娘さん。そんな娘さんを見て、かわいみんさんは「あるもの」を作って娘さんに持たせました。その後、娘さんは少しずつ笑顔で登園できるようになったそうなのですが、かわいみんさんが娘さんに持たせたものとは・・・?

保育園行きを嫌がる娘に持たせた物

皆さんこんにちは。
かわいみんです。

私の娘は小さな頃からとても怖がりで、私のそばから離れようとしませんでした。

娘が診断を受けている発達障害のせいでしょうか。
保育園に通うようになると、朝晩ぐずぐず泣いたり癇癪を起こしたりと、大変な日が続きました。

そんな娘の気持ちを、なんとか明るくできないかと考えた事を描きます。




そこで娘に、あるものを持たせようと作った物があります。
それは

フエルトで、私の顔のお守りを作って持たせました。
娘のズボンのポケットに入れて、寂しくなった時はいつでも触れるようにしました。

時間はかかりましたが、保育園の先生方のおかげもあり、娘は笑顔で保育園に行けるようになりました。

それでも私の顔のお守りが欲しいと言って、小学生になってからもお守りを持っていきました。
すぐにボロボロになるので、何度も作り直しました。

その娘も今は高校生です。
毎朝元気に一人でバス通学しています。
ゆっくりですが確実に成長しています。

かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today

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お母さんの顔のお守り!娘さんはとっても心強かったでしょうね!かわいみんさんの娘さんを想う気持ちがとても伝わりました。娘さん本人の頑張りとかわいみんさんの愛情、保育園の先生の協力、すべてが笑顔の登園に繋がったのですね!
[ママ広場編集部]

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