【おうち英語】小4で英検準2級合格の娘が幼少期から聞いていた英語の絵本たち

ママ友さんから、家で英語を聞かせるなら何がいい??と聞かれたので、娘に聞かせたり見せたりしていたものを紹介することにしました。

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

初めての英語の絵本は「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」でした。
エリック・カール氏のカラフルな絵とビル・マーチン氏の文章。韻を踏んでいる文章の為リズミカルにお話が進みます。
音楽に合わせて絵本を見ていました。(当時はまだスマホが普及しはじめた頃でCDを聞かせていました。)

娘が幼少期だった頃に購入したため随分汚れていますが、何度も見返した印ということでご了承くださいね。

この絵本は色々な動物と色の英単語が可愛い絵と共に自然に覚えられるところがとてもよく、娘は自分が言葉を上手に発することができるようになってからよく歌っていました。
リズミカルな歌で英語が丸ごと覚えるができる本でした!英語が話せない私でもなじみのある単語ばかりで問題はありませんでした。

この歌と共に絵本をめくっていました。初めて英語に触れさせるものにもピッタリだと思います!



Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?

Brown Bearのシリーズで次に見ていたのがPolar Bear。イメージとしてはBrown Bearよりもちょっと聞きなれない単語がでてきます(Boa Constrictor:大蛇とか)が、初めて聞く娘には全く問題なし。
こちらも動物の名前(どちらかというと動物園にいる動物)の名前が英語で覚えられますし、動物の「鳴く」動詞も自然と覚えることができます。

動物園に行った時に、絵本にでてくる動物をみてとても嬉しそうに教えてくれた記憶があります。
動物の鳴き声がついた絵本もあるようで、リアルな鳴き声も体験できるのもいいですね!
こちらも、動画サイトには読み聞かせや歌のものがあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

その他のシリーズ

Panda Bear, Panda Bear, What Do You See?

Brown Bearに比べるとちょっと難しいかなと思う単語がでてきますが・・おそらくそう思うのは私がその単語を知らなかったからだと思います。
この本も文章がリズミカルに書かれているため、子どもにとっては音楽に合わせると英語をリズミカルに自然と丸ごと覚えていくんだな。と感心した覚えがあります。
この本に出てくるのは絶滅の危機に瀕している動物たち。小さかった娘には伝えることがありませんでしたが、年中さんになった頃に話し、絶滅とはなにか、どうしてそうなったかなど、色々と考えるきっかけになった本でした。

Baby Bear, Baby Bear, What Do You See?

動物の名前と動きがわかる絵本です。あまり見慣れない動物がでてくるのですが、登場する動物たちは、北米の野生動物です。親の私が勉強にもなりました。
動きの部分は一緒にまねっこして遊びました。

From Head to Toe


シリーズは違うのですが・・・エリック・カール氏の絵本。まねっこ繋がりで購入。
いろいろな動物たちが、君もできる??と聞いてきます。娘も一緒にまねっこで遊びました。

日本でもおなじみのThe Very Hungry Caterpillar


はらぺこあおむしでお馴染みのThe Very Hungry Caterpillarです。
うちは、英語の絵本の方を先に読み聞かせをしていたので、本屋さんに行って翻訳された絵本をみて3歳の娘が「あいうえおで書かれているThe Very Hungry Caterpillarがあるよ~!!」と娘が見つけて大興奮していた記憶があります。ひらがなを習ったばかりだったので「ひらがな」という単語や「日本語」という単語を言えず、あいうえおで書かれているという表現になっています。

エリック・カール氏が読んでいる動画がありました。





まとめ

英語ができない親(私)の子でも英語がある程度できるようになるのか・・・と思っていましたが、娘は小4で英検準2級に1発合格。
バイリンガルになるには難しいかもしれませんが、英語を勉強するという姿勢もできているため、私の中では、娘はよく頑張ったな。これからも頑張って欲しいな。と思うばかりです。
検定に向けて勉強することはあまりないので5年生になった今は2級受けようかな~という本人の意思にお任せ中・・といいつつ取っておくと後々楽じゃない??と娘にその気にさせようとしています。
語彙力についてはまだ私の方が知っているかも・・と思う事がありますが、リスニング力。聞く力に至っては太刀打ちできない状態に既になっています。
あとは発音。スペルを調べたりするときに、音声入力で英単語を言った時の正確さは断然娘の方が正確。私も娘を真似て発音するものの・・・あまりにひどい誤変換に娘も私も大笑いという状態です。
英語の授業は小学校から始まり、英語教育に関心があるご家庭も増えてきているのではと思いますので参考になればいいなと思いました。

エリック・カール氏に愛を込めて。

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