幼少期から英語教育が大切だといわれるご時世。
ムスメにも英語に触れ合ってもらいたいな~と思いつつも、何をしたら良いのか・・・。
そんな中、ムスメ(小3)がくもんの英語を始めたいと言い出したのが小学校2年生(8歳)の春頃。
元々ムスメは、年長(6歳)の秋頃からくもんを始めていたので、先生から英語も、と勧められたのがきっかけです。
さすがに教科を増やすだけなのはイロイロツライ・・・。
算数は分数計算くらいまでは出来るようになっていたので、
苦手な国語と新たに始める英語の二教科に絞りました(°▽°)
くもんの英語を始めるとなると、
E-Pencilというタッチペンを購入することになります。
太い鉛筆みたいな形をしていて、教材の音声マークをタッチと、ネイティヴの音声で、その教材にあった単語や文章が再生されます。
これならどこでも、いつでも宿題ができるので良い感じ。
もちろん家でも出来るし、外出先のちょっとした時間に宿題をすることも出来ます。
早速、ムスメは楽しそうに、「アッポー♪(apple)」と、歌っていました♪
くもんといえば、宿題地獄・・・というイメージもあり、ムスメも漏れなく宿題で苦戦していますが、英語は歌や音楽も取り入れたりしていたので、本人も楽しいご様子。
宿題もイヤになる時期もありますが、教室に行くと先生に褒められ、
やる気アップして、また宿題をがんばれるという感じで1年半続けました。
そして、寒い寒いある日のこと。
ムスメが急に「英検受けてみるわ~!」と。
「えっ!?」
母は、結構衝撃でした。
早速先生に相談してみると、英検5級を受ける目安は「GⅡ教材が終わった頃」とのこと。
【↓くもんの英語教材】
http://www.kumon.ne.jp/comeonkumon/material/eigo/pdf/material.pdf
ムスメは今、GⅠ教材の真ん中あたりなのでまだ早いとのコトでしたが、
本人にやる気があるならチャレンジしてもOKとのことで、
なぜかやる気満々なムスメの希望により受けることに。
「冬休みもあるし、良い勉強になるかな・・・」という、軽い気持ちで・・・。
早速、先生に勧められた英検5級のテキストを購入し、チャレンジ開始。
まず取り組んだのがReading問題。
ここで母、驚愕!!
単語がほとんどわからない!!!!
特に、Tennis、bathroom、townなどの名詞が壊滅的。
たぶん、どこかで出てきた単語なんだろうけど、全く分からない。
ここでほぼ諦めが付いてしまいましたが、
先生に「Listeningもやっておいてくださいね~」と言われていたので、
CDをかけて問題に取り組んでみると、結構正解!!
なんと、耳が育っていたのです。
GⅠ教材ではまだ習っていない疑問詞の使い方だけは教えましたが、
覚えれば結構回答率が上がりました。
そんなこんなで、耳が育っていることだけでも分かったことで感動してしまって、
単語を覚えるのはほぼ諦め、英検にチャレンジ!(何事も経験だっ!^^;)
ムスメいわく、
「Listeningはけっこうできたよ~♪Readingはわからな~い♪」
とのこと。
さすが超前向きなムスメらしい感想!!
早速帰宅して、ムスメと答え合わせをしたところ、Readingは予想通り壊滅的。
たぶん、正解率50%くらいかな^^;
Listeningは回答用紙に回答を書いていなかったので、
ほぼ諦め状態で合否を待つことにしました。
またまた寒い寒いある日のこと、
先生から「合格おめでと~♪」との連絡が。
きっと先生は名前を間違えているんだと思って、
確認してみたところ、本当に合格でした。
結果、Reading正解率44%、Listening正解率88%。
(ギリギリの合格ライン^^;)
やっぱり耳が育っていたのですね。
最近の英検はListeningがより重視されるのか、
合格だとのことで、ビックリながらムスメと共に飛び跳ねて喜びを分かち合いました♪
ただ、ムスメもReading力の弱さを実感したみたいで、
その後のくもん英語学習でも、単語を覚えることに気をつけるようになり、
合否関係なく、次への課題を見つけてくれたことが嬉しい母なのでした。
いつまで続くか分かりませんが、
くもんの英語学習で色んなことを学んでくれているみたいなので、
毎月のお月謝支払えるように、母はがんばって働かねば!!と、心に誓った日でした。